ラミネートトラブル(2)

ロールのトラブル

・セットミス
フィルムの表裏を問違えた場合は進まなかったり、ロールに巻き着いたりします。ブレーキ用の引っ掛かりツメを逆にした場合は、縦ジワや斜めジワがひどく、フィルムが大きく左右にぶれてしまいます。

・圧力レバーミス
レバーの下げ忘れでは、ラミネートロール側の時は品物が殆ど接着しないで出て来てしまいます。引っ張り(出口)ロール側の場合は、機械に絡まってしまうので注意しましょう。

・カール捻れ
上下のブレーキ調整が合っていないと、品物は強い方にカールしてしまいます。捻れは機械の捻じれの場合よりも、フィルムを交換すると直る場合が有ります。しかし、ある程度は仕方の無いケースもあるでしょう。

・温度不足
設定温度が低かったり、大量の物を連続して加工すると、温度不足で白っぽく仕上がったり、接着が悪かったりするのです。様子を見ながら休んだり、予め温度を少し上げたりしましょう。

・温度過剰
温度が高すぎると、仕上がりが凹凸になってしまうので注意が必要です。

・密着不良
温度が低かったり、圧力が弱いと密着不良になってしまいます。また、対象物の質や表面状態により、表面加工した物や樹脂状の物などは密着しないので覚えておきましょう。

・斜めシワ
圧力が極端に左右違ったり、機械の捻じれの場合は殆ど無く、ツメを逆にセットしたり、ストッパーを上下逆にした場合に斜めシワが発生します。

・ちりめんシワ
出ロロールより入ロロールが早いと、さざなみの様な模様が出てしまいます。出ロロールの滑りや圧力不足、ギヤが前後逆の場合などが原因です。

・ハの字と逆ハ
進行方向の左右が進み真ん中が遅れ、一定問隔の逆八の字の様な模様が出る時があります。圧力が強過ぎたり、ロールが滅って端の方だけに圧力が掛かっている場合に発生することが多いです。ハの字は、その逆。

・船蹟シワ
進行方向の左右の透明部分に、船の左右の波の様なシワが出る時があります。これは、大体フィルムに対して紙が厚すぎる場合が原因です。

・トタン状波
進行方向と同じトタン状の波は、対象の紙やフィルムの縮みが原因です。紙によっては、温度で左右が収縮したりする場合もあり。

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